こんにちは。プレスの漆畑です。
※今日は頭の中で「プロフェッショナル 仕事の流儀」主題歌、スガシカオさんの「Progress」を流してお読みください。
“早いもので ”というセリフがデフレ状態な今日この頃、やっぱり早いもので、、渋谷店はあっという間に1周年です。
渋谷店は長谷川新店長のもと、昨年12月23日の天皇誕生日にスタートしました。
長谷川店長は姉妹店decoraで長くキャリアを積んだあと、GBG初の東京店舗となる渋谷店長に抜擢されました。
社内では西の後藤、東の長谷川と言われるほど加工技術に秀でたオプティシャンです。
数年間、間近で長谷川店長を見てきて思うのは、とにかく “手抜き” がない。
丁寧にお客様の要望を汲み取り、それにしっかり応える。
この接客の基本スキルがとてもしっかりしている店長です。
そしてよくお客様のことを記憶している。
いつ誰が何を作ったのか、頭の引き出しがよく整理されているんですね。
客商売している人あるあるですけど、自分が買い物する時についつい売り手目線になってしまい、サービスの仕方に敏感になってしまいます。
で、やっぱり自分が買い手でも嬉しいのは “覚えてくれていること” です。
年数が経てば経つほど、関わっていくお客様の数も比例して多くなっていくのに対して、反比例するように記憶力は低下していきます。
そんな中でよく覚えているなぁと長谷川店長には感心することが度々あるのです。
1つ1つの接客への集中力や責任感が並じゃないのでしょう。
メールチェックや様々な管理業務など、苦手なPC業務も店長になって増えました。
なので朝は誰よりも早く来て、暗がりの中だいたいPCの前にいます。
家では家事が苦手で豚キムチも作れない屁たれ亭主らしいのですが、お店でグリーンの世話や掃除している姿は妙に愛らしいです。
はじめはジェネレーションギャップなどいろいろ不安もあったと思いますが、自分が20代の頃に通った渋谷原宿界隈の熱量は今も残っているようで、客として来ていた街に売り手として立っている現在にある種の感慨も感じながら、この街に集うお客様のトレンドに関する感度の高さを日々実感している模様です。
1年やってみて、関わったお客様から満足の声を頂いたり、用もないのに店に来てくださったり、お客様との信頼関係を肌で感じることが増えてくると、不安が楽しさに変わって新しいやり甲斐が生まれてきているように見えます。
長谷川店長はこれからの渋谷店についてこう言っていました。
「ネットショッピング全盛のなか眼鏡も例外ではありません。それでもわざわざお店に足を運んで買い物をすることの意義を感じていただけるように、会話の中から眼鏡を掛ける楽しさと素晴らしさをお伝えできる空間を作っていきたいです。」
店長の熱意は下のスタッフにも伝染していくものです。
とりあえず1周年、きっと渋谷店は良い店になっていきますので今後の渋谷店にご期待ください。
オープン時に撮った写真です。初々しすぎる。。
(プレス 漆畑)
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