20th ANNIVERSARY

こんにちは。
G.B.Gafas OSAKA umedaの松本です。

春も爛漫となりました今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

G.B.Gafas OSAKA umedaはこの春、20周年の節目を迎えます。

この場をお借りして日頃のご愛顧に心より感謝を申し上げます。

2002年4月。

関西最大のターミナルエリア、梅田の地にG.B.Gafas OSAKA umedaは開業しました。

当時、眼鏡の販売店としては異色ともされた浮遊する円盤型の什器を配したアバンギャルドな店舗デザインを懐かしく感じていただけるお客様もいらっしゃるかと思います。

開店20周年を迎えた今、改めて考えさせられるのは20年来の馴染みのお客様がいまだにお店に足を運んでくださること、そして現在でも初めてご来店いただくお客様との新たな出会いが毎日繰り返されていること。

日々店頭に立っていると中々気がつかないものですが、ふと俯瞰してみるとこれは凄くありがたいことでなんとも嬉しい気持ちになります。

あらためて我々G.B.Gafasのコンセプトを読み返してみました。

-G.B.Gafasは1960年代の欧米において、カウンターカルチャーから派生した若者達の幻想思想が文学、芸術、音楽、そしてファッションに与えた大きな影響にインスピレーションを得て、スラング的表現での「G.B(=グーフボール)」に言葉遊びとしてスペイン語で眼鏡を表す「Gafas」を組み合わせ、“中毒眼鏡”と名付けた事に由来しています。

その時代を反映するカルチャーをミックスしながら、新しい価値観を持ったアイウェアで退屈なマーケットを刺激する、それがG.B.Gafasのコンセプトです。-

横文字だらけで少々読みにくいコンセプトですが私たちにはこのコンセプトを体現してきた自負があります。

そしてそれはひとえにいつもご支援いただいているお客様、日々様々な形でお世話になっているメーカー他、関係者の皆さまのおかげに他なりません。

20年という月日の流れと共に人々の眼鏡に対する価値観、ショップの存在意義や業界を取り巻く環境も大きく変わってきました。

私たちG.B.Gafasはこれからも皆さまの行きつけの眼鏡店となれるよう邁進してまいります。

今後とも変わらぬお付き合いの程、どうぞよろしくお願い致します。

20周年記念としてスペシャルな企画の準備も進行中です。

そちらも是非ご期待下さい。