皆さん、こんにちは。G.B.Gafas KYOTOの岡田です。
台風が過ぎ、これからもまだまだ暑い日が続いていくと思いますが、体調など崩されないようにお気を付けください。
さて、そんな夏真っ盛りのG.B.Gafasの店頭に立ち、感じますのは、昨年よりもサングラスを求めて御来店になるお客様が増えているという事です。
お話を伺いますと、強烈な太陽光から眼を守りたいという機能面からの需要もさることながら、ファッションとしての興味が全年代を通して盛り上がってきている、そんな気がいたします。
さらに言うなら、これまでアパレルのお店でサングラスを購入されていた方々が、私達のようなアイウェア専門のセレクトショップに足を運んでいただいているようなのです。
その要因には我々が取り扱っているアイウェアブランドの知名度が向上してきた事。
そして、専門店ならではの技術と知識の提供を受けたいというご要望がありました。
ファッションは確かな技術のうえで成り立っていると私達は考えています。
製造過程においては職人さんの経験とノウハウ、そして、新たに開発された技法が一体となってデザイナーの想いを具現化しているのです。
アイウェアは、商品としてはカタチになっていたとしても、まだ未完成。
そのアイウェアが、装用する方の顔幅や角度に合っていないからです。
今度はオプティシャンの技術で最適な装用感を目指し、フィッティング(お客様の鼻幅や顔幅に合わせるための調整作業)を行います。
フィッティングは、入社すると眼鏡の基礎知識と共に最初に学ぶ、重要な項目です。
社内で行うテストに合格し、さらに練習を繰り返した後、お客様と相対する事になるのです。
そして、眼鏡度数の相談等にも応じられるように研鑽を重ねていきます。
しかしながら、技術レベルを図るには物差しが必要です。
そこで私達が注目したのが、「認定眼鏡士」の資格です。
「認定眼鏡士」とは、内閣総理大臣認定の「公益法人 日本眼鏡技術者協会」が認定する公の資格です。
光学や眼鏡調製の知識、度数相談、加工、フィッティングなどの試験をクリアし、その資格を手にする事ができるのです。
そして、更新のため講習を受け続けていきます。
かく言う私も受講しております。(いつの間にか当社スタッフの大半が眼鏡士資格を有するようになりました。)
そして、今回、当店の若手?が「認定眼鏡士」の資格獲得を目指しております。
彼は元々、ファッション好きでサングラスも大好き。
生まれて初めて専門店でサングラスを購入した時、それぞれの顔に合わせてフレーム幅を調整する事を知り、アイウェアがファッションだけで成り立っているのではないという事に気付き、その興味から当社の門を叩いたのでした。
これからもスタッフ一同、最新のアイウェアをより良い形でお客様に提案できるよう、精進を重ねて参ります。
<G.B.Gafas KYOTO店長 岡田>
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