こんにちは、渋谷店の長谷川です。
カレンダーを見ると残り1枚、いよいよ12月を迎えようとしています。
充実した日々を過ごしているからなのか、それとも年を取ったからなのか月日が経つのが年々早く感じます。
街を見渡すとクリスマスモード一色。渋谷界隈では駅前から代々木公園までブルーで彩られたイルミネーションが話題の 「青の洞窟 SHIBUYA」 が行われています。渋谷店にお立寄り後に足を運んでみていただいてはいかがでしょうか。今まで見たことのない青色LEDの空間がとても幻想的です。
そして渋谷店では2016年を締めくくるのに相応しい年末Wイベントを開催します。
MAX PITTION SPECIAL EXHIBITION 12/5(月)~12/25(日)まで
G.B.Gではすでにお馴染みですが簡単にブランド紹介を。
MAX PITTIONは、1921年にフランスの南ジュラにある小さな町オヨナで生まれました。
彼の父であるエミール・ピティオンは1920年代にセルロイドを使用した櫛の製造を、1940年代に入ってからはセルロイド眼鏡の生産も始めました。
第二次世界大戦後の1945年、マックスは実家の眼鏡工場で働き始めます。
家内工場であるピティオン・ルネッテリア(ピティオン眼鏡)を継いだ後、ランバンやアザロといった高級ブランドのライセンス製造などを経て世界的にビジネスを拡大しましたが、ピティオン・ルネッテリアは70年代後半に消滅しました。
そしてマックス没後4年となる2013年に、ギタリストのジョン・メイヤーとNATIVE SONSを手がけるタミー・オガラがタッグを組み、マックスへの尊敬の念と追悼の意味を込めて「MAX PITTION」として復活を果たしました。
イベントに合わせて入荷する新作をご紹介します。
FAIRCHILD ¥42,120(税込)
サイズがミディアムとラージの中間ぐらいのキャットボストンシェイプ。
柔らかい曲線を描いたキーホールとノーズブリッジからテンプルコネクション上部にはなだらかなカーブが施されています。ビンテージではなく、またそのコピーの様でもないのにどこか懐かしく、でも過去に全く見たことがないようなビンテージテイストデザインはマックス・ピティオンならではです。サングラスでもオプティカルとして掛けてもよし。女性に掛けていただきたい眼鏡です。
というわけで、トク女史に掛けてみてもらいました。
このような感じで無骨さと柔らかな温もり、どちらも併せ持ったモデルです。
今回のSPECIAL EXHIBITIONではお問い合わせの多いMAESTRO・POLITICIAN・SHELBYの新色も入荷します。
12月のイベントはもう1つ。
EYEVAN7285 SPECIAL EXHIBITION(12/5~12/30まで)
1972年、石津謙介氏率いるVANと山本光学が共同でスタートしたEYEVAN。
企画・デザイン・製造のすべてを日本で行い、それまで視力矯正の道具でしかなかった眼鏡を「着るメガネ」をコンセプトに、洋服のようなTPOに合わせた打ち出し方は当時の若い世代から支持を得ました。
EYEVANのなかでも当時の職人たちが最高の技術を使い、本当に作りたいものを表現したのが「EYEVAN CRAFT」。このシリーズを受け継ぎ、パーツ・デザインの解体・再構築をしてEYEVAN7285は2013年に新ブランドとして復活を果たしました。
今回は2017SSの最新作をフルラインナップ手にしていただけるイベントをG.B.G全店にて同時開催します。
2016年最後のSPECIAL EXHIBITION、皆様のご来店をお待ちしております。
(G.B.Gafas SHIBUYA店長 長谷川)
最新情報はこちらから!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓