こんにちは、G.B.Gafas SHIBUYAの長谷川です。
立夏を迎え夏の始まりを日々感じます。ここ渋谷店ではオープンから育てている南米原産の木「フェイジョア」から新芽が芽吹き、この後やってくるじめじめした梅雨を経なければ本格的な夏には至りませんが、初夏と呼ぶにふさわしい季節になりました。
G.B.G各店舗で開催のOLIVERGOLDSMITH「時代を超えたサングラスの世界」も好評につき6月末まで延長します。またEYEVAN7285 2016 special exhibitionにOAMC POP-UP STORE(渋谷店のみ)とイベント目白押しです。日差しも強くなるこの季節はいよいよサングラスシーズンの到来です。
サングラスといえばついフレームに目が行きがちですが目を守る非常に大切なレンズについて。先日、某雑誌でガラスレンズ特集企画があり、ガラスレンズの製造工程の画像が欲しいとの依頼があり、探してみると意外とどこのレンズメーカーも持っていません。
いまの主流はプラスチックレンズ(樹脂製のレンズ)が大半を占めているからです。
プラスチックレンズは、軽い・加工しやすい・着色も可能などの長所があげられます。
昔は傷付きやすいなど言われましたが、研究が進み、材料の性能向上やレンズの設計や表面コート技術も格段に向上しました。
片やガラスレンズの特徴は、手入れが楽・傷がつきにくい・耐久性がある・透過率が高い・歪が少ない・フレームに入れても歪がでないなどの長所があります。ガラスレンズとプラスチックレンズの同じ透過率のものを見比べても、数値以上にガラスレンズの方が透明感を感じる方も多いです。
ガラスレンズの研磨工程。アナログ感満載の年季入った機械に惹かれます。
最後に渋谷店おすすめガラスサングラスをご紹介します。
上) SPECIAL EXHIBITION開催中のEYEVAN7285 740-301 ¥50,760(税込)ガラスの偏光フラットレンズを装備。
下)RANDOLPH P3 ¥27,000(税込)品質の良さが認められ米軍規格品(ミルスペック)を取得。強化ガラス使用の今では数少ないアメリカ製も魅力です。
ガラスレンズ以外にも偏光レンズや裏面反射防止コートレンズ、マットミラーレンズなどフレームだけではなくレンズの機能やスタイルに独自性を見出すブランドが増えています。
新作モデルもぞくぞく入荷中のいま、レンズにも拘ったサングラス選びをしてみて下さい。
(G.B.Gafas SHIBUYA店長 長谷川)
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