過去のアイテムにも彩りを

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May.

2019.

皆様こんにちは。
G.B.Gafas OSAKA umeda の阿南です。
 
5/19まで開催していました【BLANC..POP-UP STORE】連日多くのお客様にご来店いただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
今年はフロントとテンプルの色の切り替えやセミフラットレンズを採用することによりモード感がプラスされスタイリッシュな印象になったBLANC..のコレクションに満足して頂けたのではないでしょうか。
イベントは終了してしまいましたが、店内では常時、以前よりもバリエーションを増やして展示していますので、気になるお客様は是非ご来店下さい。
 
 

日差しが強い日も増え、夏も間近に感じるようになりましたね。
イーマ館内にも夏物が揃い、気持ちが弾むようなアイテムが店頭を埋め尽くしています。
ご来館されるお客様を拝見していると衣替えも済ませて、明るく軽やかで毎日何を着ようか考えるのが楽しい季節になっているようですね。
 

 
 
私はと言いますと、最近ひょんなキッカケから自炊を始めました。
 

季節柄、旬な食材も多く見かけるようになりました。
私が今注目しているのは「春野菜」、春野菜と聞くとサラダ等と生食がメインだと考えてしまいますが、軽く火を通してタケノコと春野菜の煮物にチャレンジしてみようと思い、せっかく作るなら副菜や器で彩りも添えて旬な料理を楽しもうと考えています。
昨年、地元の駅前で陶器市が開催されていた時、和食器を気に入り、購入した記憶があります。
器の衣替えのついでに棚の奥に眠っている、その小鉢を使ってみようかと思っています。
 

前置きが長くなりましたが、「当時は良かったな」という至極当然な感情は日常から感じることだと思います。
私も当時気に入って購入した眼鏡が沢山あります。
今となっては思い出眼鏡かもしれませんが不思議と今でも掛けたい気分の時があるんですよ。
以前と比べてファッションも変化しましたが、昭和を新鮮にとらえる若者達のレトロブームのおかげで、当時現役だったアイテムが今、流行りのトレンドになっているので、過去のアイテムを見返すと嬉しい気持ちになります。
 
そこで、今回のブログは各ブランドから過去に発売された人気モデルがいくつか再生産され、久々に店頭に並びましたので紹介したいと思います。
 
 

 
OLIVER GOLDSMITH 
COMMANDER-(上)Black Float (下)whiskey 各¥34,560-
 

2013年ごろ、クラシックなウェリントンが流行していた中、クラシカルな雰囲気ではなく、現代的なデザインが印象的でした。
フロントに鋲もなくシンプルでいて角ばったシェイプが顔を引き締めてくれる眼鏡。
その効果は今も健在で、発売当初から6年もの年月を感じさせません。
チタンやコンビネーション眼鏡など華奢な眼鏡の入荷が多い中、この肉厚さとテンプルの幅広さ加減は個人的にも好みです。
 
 

 
MASAHIROMARUYAMA
MM0026-1 ¥41,040-
 
2015年dessin(デッサン)コレクションから発売されたモデルです。
左右非対称なレンズシェイプからは、手で描いたラフデザインの要素をプロダクトに直接落とし込むことで生まれる未完成な造形が特徴のブランドです。
見る人の感性を刺激するユニークで手書き感のあるフレームからは、他のブランドとの確かな違いを感じます。
 
 


 
ayame
FOCUSⅡ-(上)Black (下)KHA 各¥37,800-  
 

2015年に発売されたサングラスで当時人気のあったFOCUSから、レンズサイズとブリッジサイズを変更しました。
度数付きの眼鏡枠にしても良いサイズ感で、レンズの周りに縁取られたチタンも程よく上品な印象を与えてくれます。
今回特別にカラー仕様が限定200本と大変貴重なアイテムです。
 
如何でしたでしょうか。
 
時を経ても古びない眼鏡には作り手の冒険心や職人気質、先見性などが宿っています。
奇をてらったものでもカラーが派手なものでもなく、シンプルなデザインは長く愛用するほどに、そのさり気無い良さに愛着も沸いてくると思いますよ。
 
宜しければ眼鏡選びの参考にしてみて下さい。
 
 
 
 
(G.B.Gafas OSAKA umeda店長 阿南)

 

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