皆様こんにちは。G.B.Gafas OSAKA umeda の阿南です。
2018年も残り一ヶ月ですね。
イーマ館内からも年末年始のディスプレイ完了を伺えます。
来年に年号が変わるということでよく耳にするようになったのが「平成最後の○○」という言葉です。
なんとなく価値の上がる言葉とは思いますが正直聞き飽きたのは私だけでしょうか。
きっと来年に年号が変わったら「(新しい年号)最初の○○」というフレーズが飛び交うんでしょうね。(笑)
この際、私も話題作りに便乗して「平成最後の12月」のイベントを計画中です。
さて、年末から年始にかけて入荷してくる新商品は、どのブランドも皆様に自信をもって紹介できそうです。
早速、展示会でオーダーした新作フレームと、過去に人気のあったモデルの新色が入荷してきました。
まずはSTEADY
「The Ordinary Spectacles」(定番になる眼鏡)というブランドコンセプトのもと、日常にさりげなく寄り添います。
オンオフ問わずにシンプルに掛けたいというお客様に人気のあるブランドです。
上からSTD61-4 STD61-5 \34,560-(tax in)
上からSTD60-3 STD60-2 \34,560-(tax in)
浸透してきているクラシックなフレーム、その中でも最近は金属枠の新作が多くリリースされています。
セル枠と比べますと、リム(縁)が細く厚みの出ない分、存在感を控えた印象なのがメタルフレームの特徴です。
今回STEADYからの新作は、まだメタルフレームに馴染みのないお客様にも違いを知ってもらいたく、御紹介させて頂こうと思います。
レンズのシェイプによる違いではありません。
リムの周りの構造に注目してくだい。
メタル枠を大きくジャンル分けをしますと、今まではプレーンリム、七宝、セル巻き、インナーリムの4つのパターンで作られていました、今回STEADYからの新作は「ベータリム」と言う手法で製作されています。
チタン素材の特徴の一つとして高い耐食性が上げられます。
これはチタンの表面が酸化皮膜という薄い膜に覆われていることにあります。
酸化皮膜で形成されたチタンは、酸素と触れる事がないので腐食からも守られていて、それでいて色も変える事ができます。
多くの方はチタン素材と言うと銀色のイメージかと思いますが、今回の新作ではその皮膜に色を浸透させることに成功しました。
見た目の綺麗さと、極限にまで細いリムが特徴的なフレームなのです。
通常のリムの厚さは0.9mmの物が多かったそうですが、今回の新作の厚さはなんと0.7mm!
たった0.2mmの差ですが、精巧な技術がないとできない非常にレベルの高い構造です。
見た目はシンプルですが、トレンドだけに左右される事なく細部にまでこだわった完成度の高いブランドがSTEADYです。
当店はSTEADYのバリエーションも多く展示していますので、気になる方は是非ご覧下さいませ。
※こちらのSTEADYの新作は12月初旬頃より順次入荷となります。
続きましてayameです。
上からGENERAL-ABR \35,640-(tax in)
HEX-KHA \43,200-(tax in)
BOSTON-CGO \32,400-(tax in)
綺麗なシルエットとポップな生地、それでいて上品な雰囲気を醸し出すデザインが魅力の3本です。
実は先日、このシリーズの色違いが入荷していたのですが、入荷後即完売となりブログにはアップ出来ませんでした。そして今回さらに新色が追加されましたので紹介したいと思います。
毎度の事ながらファッションに対して常にアンテナを立て、その時代が求めているモノにしっかりとハマっているブランドです。
普段は挑戦しない色も掛けてみたいけど…と及び腰なお客様におススメしたいですね。
ブランドの拘りが感じ取れる一本で、カラフルであってもクラシックになりすぎず、ラフに合わせられるのも嬉しいポイントかと思います。
そして、現在JULIUS TART OPTICALのNEW COLLECTION SHOWをOSAKA umedaとSHIBUYAのGBG2店舗にて12月2日まで開催中です。
一度は消滅してしまったTART OPTICAL社、 数あるモデルの中から絶大な人気のあった「ARNEL」をご存知のお客様は多いかと思います。
2017年JULIUS TART OPTICALの「AR」として復活した事で、多くの注目を集めました。
その「AR」からヴィンテージフレームコレクターも一目置く人気色「Demi Amber」が限定で再販される事になりました。
弊社設立25周年企画として今年6月に限定生産し、発売と同時に完売になってしまった人気モデルです。
ヴィンテージフレームに詳しいお客様だとお分かり頂けると思いますが、当時は年代やサイズによって色味の違いがありました。同系色のアンバーというカラーは当時から人気色でした。
しかし、更に人気だったのは、同じブラウン系の色目でもDemi Amberです。Demi Amberは黒味が強くコントラストがしっかりと出ているように感じます。
普段見ている柔らかいブラウン系のカラーよりも黒に近いブラウン色。
なんだか見慣れない色ですが、他には無い新鮮なカラーだと思いますよ。
上から
AR-46 Amber \39,960-(tax in)
AR-46 Limited Demi Amber \42,120-(tax in)
※Limited Demi Amberは数量限定の為 完売の場合はご了承下さい。
AR以外、その他のフレームも、語りつくせない程の拘りが詰まったモデルを多数揃えたブランドになります。
「TARTブランドの再生」
その気概を存分に感じることのできるイベントになっています。
今回、ご都合上お立ち寄り頂けなかったお客様 ご安心下さい。
至る12.8-12.16まではKYOTOとOSAKA horieで同時開催予定です!
新作の紹介と共に、サイズのバリエーションもさらに豊富になりましたので、是非お気に入りの一本を見つけて下さい。
(G.B.Gafas OSAKA umeda店長 阿南)
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