リラックスできる眼鏡

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September.

2020.

皆様、こんにちは。G.B.Gafas KYOTOの岡田です。
 
時節柄、休日は家にいる時期が長くなり、のんびりとリラックスした時間を過ごす事が多くなっています。
テレビで映画を見たり、本を読んだり、スマホを見たり、ほぼ半径1mで生活を送っているような感じです。
個人差はありますが、現代人は本当に近く見る事が多いのです。
 
40代に入った頃から眼鏡の度数がしっくりこないと思う場面が増えました。
その頃、仕事帰りの電車の中で雑誌や小説を読む事が日課になっていたのですが、ある程度の時間、集中して本を読んでいて、何気に顔を上げた時に遠方が少し滲んだように見えたのです。
一般的には疲れ目で処理してしまうのかもしれません。
しかし、実はこれ、老眼の兆候なのですね。
見えているのに、なぜ老眼?と思われるかもしれませんが、手元にピントを合わせようと眼が全力を出しているため、遠方を見た時にすぐ焦点が切り替わらないのです。
見えていても全力を出さないといけない状況では、眼に負担をかけるだけです。
更に40代も中盤に差し掛かると印刷の悪い細かい文字なんかを見る時、いつもより離さないと見えないようになってしまいます。
 
それでは、どうすれば良いのか?
 
眼の状態に合ったレンズを使用する事です。
つまり遠近両用レンズですね。
遠近両用レンズとは、レンズの上部が遠方を見るための度数になっており、レンズの下部に行くにつれ、近方を見るための度数へとグラデーションのように変化する構造のレンズです。
 

 

 
眼鏡を常用されている方なら、かけかえの必要なく楽に近くが見るようになります。
普段、眼鏡をかけていない方なら、常用していただく事で遠くと近くの両方を快適に見られるようになりますよ。
 
眼鏡に頼って近くを見てると更に見えなくなるんじゃないの?とか、40代に遠近なんて早いんじゃないの?というご意見を頂戴するのですが、そんな事はありません。
人間の眼は手元を見る時に力を使います。
(ちなみに遠くを見る時は、力を使っていない状態です。)その力を使いながら足りない部分を補うのが眼鏡の役割ですから、眼鏡によって眼が悪くなってしまうという事はないのです。
また、遠近両用レンズを使った見方を自然に身につけるには、手元部分の度数がゆるい40代からがベスト。
年齢を重ねると、どうしても度数が強くなるので慣れるためのハードルが上がってしまうのです。
この事は、すでにWikipediaにも記載されているほどです。
 
年齢による眼の変化については、眼鏡学校で学びましたが、実際にその立場に置かれると不便さがよく分かるようになりました。しかし、今は良いレンズがあります。
ぜひ、遠近両用レンズを使ってみて下さい。
リラックスできる環境づくりの手助けをしてくれるはずです。
ちなみに私のオススメはラウンド型のフレームに遠近両用レンズを入れる事です。
縦幅に余裕がある形状なので上下に度数が変化する遠近には最適です。
金属製のモデルならビジネスシーンにもさり気なく着用できますよ。
 

 
LINDBERG RIM HARLEY ¥58,000(+tax)〜
 
 
 
 
 
〈G.B.Gafas KYOTO店長 岡田〉

 

 

 

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