60~70年代を代表するフランスのアイウェアデザイナー“MAX PITTION(マックス・ピティオン)”が手掛けたコレクションが満を持して復活を果たしました。
こちらから全バリエーションご覧いただけます。
-STORY-
1921年、マック・ピティオン氏はフランスの南ジュラにある小さな町オヨナで生まれました。オヨナは櫛の製作で知られていましたが、材料をこれまでに木や牛の角ではなく、人工樹脂であるセルロイドが、それに変わろうとしていたのです。新しい素材に大きな可能性を感じた彼は父親の櫛工場を眼鏡工場へ変え、“ピティオン・ルネッテリア(ピティオン眼鏡)”へと発展させました。そこで創り出されたモデルが現在のアイウェアブランド“MAX PITTION”へとつながっているのです。
当時からマックス・ピティオン氏の先鋭的なデザインは注目を集めており、ランバンやアザロといった高級ブランドとライセンス契約を締結。自身がデザインしたアイウェアを世界に送り出しました。オリジナリティ豊かな彼のデザインは高く評価され、数年後にはフランスの眼鏡組合協議会の会長という重職に就任。1967年には、世界最大で最も歴史のあるアイウェア展示会となった『Silmo(シルモ)』の創立メンバーの一人として名を連ねました。
1981年、惜しまれつつ引退しますが、彼の樹脂を贅沢に使ったボリューム感のあるシルエットや美しいカービングは後進のブランドに大きな影響を与えたのです。
その後、2013年にブランドは復活をしましたが、わずか数年で休止状態に。しかし、ブランドの復活を願うアイウェアファンの声に押され、ピティオン家の人々と職人肌のアイウェアデザイナー、タミーオガラ氏がタッグを組み、再びブランドを甦らせました。
-WORKS-
新生“MAX PITTION”のファーストコレクションは、フランスで培われたMAX PITTIONのスタイルと日本の最高水準の技術が合わさった忠実なリプロダクションです。ボリューム感溢れるフレームは丹念に磨き込まれ、カービングによるフォルムの美しさを際立ています。斜めにカットされた独特な丁番形状、そして、丁番素材には真鍮が使用されており、使用と共に経年変化を感じていただけることでしょう。
-PRODUCTS-
*マックス・ピティオン氏の生誕100周年を記念して初回生産分の今回のみ、特別なモデル名がつけられています。
モデル:POLI 価格:¥68,200(税込)
サイズ:42□28-146, 44□28-146, 46□28-146
カラー:Piano Black, Ruby Rouge, Cinnamon, Blonde Tort, Dark Tort
(画像上はRuby Rouge、下はDark Tort)
モデル:V.WELLINGTON 価格:¥70,400(税込)
サイズ:46□26-146
カラー:Piano Black, Ruby Rouge, Cinnamon, Blonde Tort, Dark Tort
(画像はBlonde Tort)
モデル:CROWN PANTO 価格:¥70,400(税込)
サイズ:44□28-146
カラー:Piano Black, Ruby Rouge, Cinnamon, Blonde Tort, Dark Tort
(画像はPiano Black)
モデル:PANTO 価格:¥68,200(税込)
サイズ:44□26-146
カラー:Piano Black, Ruby Rouge, Cinnamon, Blonde Tort, Dark Tort
(画像はCinnamon)
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