全部のせにしてみよう

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 21

July.

2022.

皆さん、こんにちはG.B.Gafas KYOTOの岡田です。

3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行がありました。京都店では、その様子を店内から眺めることができます。厳かな山鉾の姿と多くの見物客、夏がやって来たと実感できる京都ならではの貴重な行事です。

 

さて今回は、夏に向けて私がつくった眼鏡について書かせていただこうと思います。

全シーンに対応できる眼鏡をテーマにレンズ、フレームを選びました。

 

まずは、レンズ。選んだのは遠近両用レンズです。遠近両用レンズは、上から下に向かって遠方を見る部分から近方を見る部分へと度数が変化していくので、40代中盤以降の手元が見えにくくなる世代に最適です。

 

詳しい説明は過去ブログをご覧下さい。

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『眼はいつも働いているのです』

 

さらに、最近注目されている調光機能をつけました。一般的に屋外で紫外線にあたると着色するのが調光です。紫外線量によってレンズの濃度が変わるので、特に度付き眼鏡を掛けている人にとっては、サングラスに掛け替える必要がないのでとても便利なのです。

しかし、車に乗り込むとガラスが紫外線を遮るため、色が変わらないという残念なところがありました。それを解消してくれたのが、今回選んだ可視光調光です。

紫外線だけでなく明るい光全般に反応しますので、車内でも2030%くらいの濃度になります。実際に使ってみましたが、太陽光が真っ直ぐに入ってくる時を除けば、これくらいで充分かなと思います。

 

そして、フレームにはJULIUS TART OPTICAL “AR”BLACK WOOD CLEARとチョイス。

 

 

少しボリューム感のあるフォルムでトレンド感を出しつつも、王道のトラッドスタイルというのがARの特徴。また、カラーバリエーションが豊富で幅広いコーディネートを楽しめます。

(色バリについては、プレス漆畑のブログ→ARカラーバリエーション』をご参考に)

 

まずは、ビジネスシーンを想定してジャケット着用でタイドアップ

 

 

そして、リラックスしたカジュアルスタイル。ついでにレンズの色変化もご紹介。

 

 

室内では1015%くらい濃度でしょうか。フレームカラーによっては、ほとんど気にならない程度だと思います。

 

 

屋外では紫外線にも反応してグッと濃くなります。実はこのレンズ、可視光調光に加え、偏光機能も付いた新製品なのです。偏光とは乱反射する光のギラつきを抑えるフィルターのような機能で、同じ濃度のサングラスで偏光効果アリとナシでは、眼前のクリアさに違いが出てきます。

ちなみに偏光調光はグレーカラーのみとなっております。

 

 

もし、ご興味が湧きましたら、スタッフまでご相談ください。

 

(G.B.Gafas KYOTO店長 岡田 )

 

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