次なるトレンドは...

皆様こんにちは、G.B.Gafas京都の岡田です。

フェアのお知らせが続いておりましたので、久しぶりのブログとなります。

8月も終わりが近づき9月になると社会通念上、秋ということになるのですが、厳しい残暑が予想されますね。

しかし、なんといっても秋ですから、今年の秋冬は何着ようかなとそろそろ考えはじめてしまいます。

 

今季のファッショントレンドは何と言っても英国調ですね。英国というキーワードは秋冬トレンドを表現する際の鉄板用語ですが…

今季のイメージはカントリーテイストというか、ハンティングやフィッシングなどアウトドア的要素を強く感じますね。ツイードジャケットやフィッシャーマンズセーターなど

英国出自の物だけでなく、アメリカのワーカーズアイテムの代表格であるチェックのネルシャツのように素朴な雰囲気で使って味が感じられるようなアイテムに注目ですね。

 

ここで重要なのはそんなスタイルにどんな眼鏡をあわせるのかということ…

 

もちろん、テイストはやはりトラッドで、しかしプラスティックではそろそろ新鮮さに欠けますよね。

オススメはクラシックスタイルのメタルフレーム。トラッドな雰囲気を感じさせながらも細身な金属製の質感が繊細で大人なイメージを作り出してくれます。

 

今回はそんな雰囲気を狙った当社オリジナル、FISH&CHIPS-フィッシュ&チップス-をご紹介いたします。FISH&CHIPSは完成までの道のりなどを当ブログで紹介してきましたが、ようやく完成に至りましたので改めて取り上げさせていただきます。

 

FISH&CHIPSとは英国の大衆料理、英国流ファーストフードみたいな物です。この料理のように何気に存在して、愛着の持てるような眼鏡をイメージしました。そこで注目したのが、1930~50年代の米国・英国紳士が愛用していた金縁眼鏡です。当時はハイテクなプレスマシーンはありませんでしたが、宝飾職人達がこぞって眼鏡デザインの世界に流入し、ディティールの美しい眼鏡が誕生した時代でもありました。そんな手の温もりが感じられる眼鏡を目指して、製法やメッキにこだわりました。模様をつける金型はその頃の雰囲気を再現するために手彫りで製作し、何より最初から使いこまれた味を感じていただけるようにダメージ加工を施したエイジングカラーをご用意しました。過去にダメージ加工された眼鏡は存在した事がありません。通常の3倍の下地メッキの上にさらにメッキを重ね、研磨することで金属が長期間かけて変色したムラ感を表現しています。

 

F&Chexgon.jpg

モデル HEXGON  

 

F&Cpanto.jpg

モデル PANTO

 

各モデルとも、シャイニーカラーのSL(シルバー)、PG(ピンクゴールド)、エイジングカラーのAS(エイジングシルバー)、AG(エイジングゴールド)の4色展開。

価格は¥27,300(税込)です。

 

是非店頭で質感をお確かめ下さい。

 

<G.B.Gafas KYOTO 店長 岡田>

Date: 25.August.2011 11:35 | Comment (0) | Trackback (0)

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