February 2012

丸メガネ2

こんにちは、ジービーガファス京都の岡田です。

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?お風邪など召されぬよう体調管理にはお気を付け下さい。

しかしながらもうすぐ春がやってきます。春は始まりの季節、新しいアイテムを見つけるには最適なのではないでしょうか。

 

という事で、梅田に続き京都でも開催しております。“丸メガネフェア” 

 

 gkmm1.jpg

 

この十数年間、日本における眼鏡のトレンドはほとんどがスクウェアをベースとしていました。昨今のトラッドブームによってもはや定番となったウェリントンフレームも、やはり四角型。しかし、ここにきて変化が訪れています。国内外の高感度なアイウェアデザイナーがこぞって注目しているのは他ならぬ“丸メガネ”なんです。

 

gkmm2.jpg

YELLOWS PLUS 「JOAN」¥28,350

 

gkmm3.jpg

 

現在の眼鏡ができた19世紀、その頃の眼鏡はすべて丸型をベースにつくられていたと言っても過言ではありません。しかし、眼鏡の加工技術が発達し、デザインのバリエーションの広がるにつれ、丸型の眼鏡は主流から外れていってしまいます。

それでも、その希少さゆえ時代を彩った個性溢れる人たちの重要なアイコンとして私達の記憶の残っているのです。

例えば、近代建築3大巨匠のひとり「ル・コルビュジエ」、英国ポップアートの立役者「デイヴィット・ホックニー」、20世紀を代表するミュージシャンである「ジョン・レノン」など。

最もファッションとかけ離れていた時代の眼鏡をファッションとして楽しむ、この感覚こそ今の美意識なのではないでしょうか。

 

とは言え、完全な丸型ではコミカルな雰囲気になってしまうのもまた事実。それゆえ、今回のフェアでご紹介しているモデルのほとんどは、丸メガネの個性を崩すことなく、かけやすいようにアレンジされています。是非、店頭でお試し下さい。

 

(G.B.Gafas KYOTO店長 岡田)

Date: 22.February.2012 11:35 | Comment (0) | Trackback (0)

丸メガネ

こんにちは、ジービーガファス梅田の佐藤です。

もうすぐバレンタインですね。いくつになっても、興味ないふりしても、この時期なんだかそわそわしませんか。

 

今回はそんな男子必見の話題を。

 

「丸メガネ=モテメガネ」が来てますね。

 

日々の店頭での地道な啓蒙活動(笑)が実を結び、最近は丸メガネに対する反応が格段に良くなったように思います。昔は丸メガネ=くいだおれ太郎とか滝廉太郎とかキワモノ扱いでしたが、最近は女子がカワイイなどと言っているではないですか。

また最近のトラッドブームの影響もあり、眼鏡もトラッドが主流になっているのは皆様もご存知の通り。定番化したウェリントンに代わり、よりレトロな丸メガネに行きつくのも必然と言えます。モードブランドのショーやファッション誌の扱いもメインストリーム級です。

現在の眼鏡の基礎ができたのは19世紀ですが、その頃の眼鏡はすべて丸型をベースにつくられていました。ですから丸メガネは今でも丸型が生まれた欧米ではスタンダードな知的な眼鏡という位置づけなのです。

 

とはいえ、個性が際立つ丸メガネに二の足を踏んでしまうのもよくわかりますとも。

 

攻略法として、

一、自身のキャラクター分析。

一、オンオフの使い分けをどうするか。

一、素材やブランドのセレクトを考える。

一、丸メガネを掛けたスタッフに相談。

 

丸メガネ、トライするなら今ですよ。

 

 

yp_r_.JPG

YELLOWS PLUS 「NICOLE」 ¥24,150

正円ではないので誰でも入りやすいモデルです。

 

cg_r_.JPG

CUTLER AND GROSS 「0736-DT01」 ¥34,650

建築家のル・コルビジェライクな無骨な一本。

 

og_r_.JPG

OLIVER GOLDSMITH 「OLIVER OVAL-Gold」 ¥29,400

イギリスの健康保険サービス用としてつくられたフレーム。ジョン・レノンも掛けてたことで話題に。

 

mykita_r_.JPG

MYKITA 「PHOEBE-052」 ¥44,100

アンファッションな一本。新しいモードの提案です。

 

(G.B.Gafas OSAKA umeda店長 佐藤)

Date: 08.February.2012 17:58 | Comment (0) | Trackback (0)
CATEGORY
  • KYOTO
  • UMEDA
  • MINAMISENBA
RECENT ENTRY
ARCHIVE