こんにちは、G.B.Gafas梅田の佐藤です。

今回は久しぶりに女子ネタです。

 

個性的な印象があったウェリントンも、もはや定番になりました。そこで私たちが、ネクスト女子メガネとしてオススメしているのが“丸メガネ”です。店頭でもオシャレ女子を筆頭にチラホラ声が増えてきています。

 

ただ、憧れはあっても掛けづらいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

意外と簡単な掛けこなしポイントとしては、メガネに負けないキャッチーな要素をもうひとつつくること。

例えば、帽子。ベレー帽とか。スカーフを頭に巻いてもカワイイですね。

今年の春夏だったらニューマリン。マリンルックに欠かせない、ネイビー×ホワイトのボーダーも多数のメゾンが打ち出しています。ボーダーをポイントに合わせるなんてのもオツです。コーディネートに取り入れれば影響力絶大です。

 

そして、皆さんが目指すはココです。アンナ・カリーナです。

 

 

映画「ANNA」より

 

フェミニントラッドな丸メガネの最高峰！といっても過言ではありません。この絶妙なダサキュート加減ときたら。

 

ブログタイトルにもしてるので、もうひとつ紹介しておきます。

 

 

 

 

ゴダールが苦手な方も「ANNA」と「Une femme est une femme（女は女である）」だけでも見てみてください。ファッションも音楽も良いですよ。とにかくアンナ・カリーナの可愛さが炸裂してます。ゴダール映画というのを忘れて（笑）楽しめますよ。

 

男子の丸メガネは時に奇人（!?）に見られることもしばしば…。

 

女子の場合、フレームの優しい丸みが表情に、茶目っ気やニュアンスを与えてくれます。女子は女子なんです。男子の丸メガネとはまったく違うのです。

 

丸メガネこそ女子に。

 

左下「CUTLER AND GROSS　1024」￥31,500　左中「CUTLER AND GROSS　1026」￥31,500 左上「MEIMA 61」￥31,500

中央下「MEIMA XXXVII」￥26,250　中央「OLIVER PEOPLES OV5185」￥27,300 中央上「MOSCOT MILTZEN」￥23,000

右下「YELLOWS PLUS JOAN」￥28,350 右中「YELLOWS PLUS NO.631」￥38,850 右上「ANNE ET VALENTIN FANZINE」￥36,750

 

（G.B.Gafas OSAKA umeda店長　佐藤）

こんにちは、G.B.Gafas OSAKA minamisenbaの新村です。

いやー流行ってますね、インフルエンザ。

うちのスタッフたちも次々に感染し、まさに蔓延しております。

皆様も決して他人事ではありませんのでしっかり予防していただきたいのです。

 

さて今回は少し趣向をかえまして私が普段から個人的な趣味で撮り貯めをしている写真の一部をご紹介しようと思います。

 

ご存知のとおりメガネフレームはいくつかのパーツで構成されているのです。それぞれが独立した美しさを持っておりそれが相まって1本の造形美となるのですが、中でもとりわけ私が興味をそそられるパーツがあります、それはHINGIなのです。

 

HINGI＝ヒンジ＝蝶番

 

私が見た中では特に70年代以前のビンテージフレームに使われているHINGIには独創的な形をしているものが多くディテールにまでしっかりこだわった秀逸な作品となっているのです。

それでは一部ですがどうぞ。（写真は素人なので雰囲気だけ味わってください）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『神は細部に宿る』とはよくいった言葉なのです、あらためて考えてみると。

 

こういうディテールに注目するのもメガネの楽しみ方のひとつではありますよね。

 

最後にここにも神は宿っているのです。

 

 

（G.B.Gafas OSAKA minamisenba 新村）