こんにちは、G.B.Gafas OSAKA minamisenbaの新村です。

気づけばもう年の瀬、後数日で2010年も終わろうとしています。

本年もたくさんの方にご来店いただきました、皆様には感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当にありがとうございました。

今年も世の中ではいろいろなことがありましたね。尖閣諸島問題動画流出やら宮崎の口蹄疫、異常気象による夏の猛暑、朝青龍の引退やらチリの落盤事故救出もありましたか。

こうして挙げていけば次々出てきますね、どちらかというと暗いニュースが多かったように記憶しております。

そんな中当社におきましても重要な大きな出来事が2つありました。

まずdecora KOBEのリニューアルです。

非常にラグジュアリーな空間に生まれ変わりました。

ホテルのロビーを思わせるような店内です。神戸にお越しの際は覗いてみる価値はありますよ。

そして京都店の移転、リニューアルです。

それまで京都の北山で16年営業してきましたがリニューアルを機に烏丸御池へ移転したのです。（私も入社後長く京都店におりましたので少し寂しい気もしましたが。）

店名もTHE GLASSESからG.B.Gafas KYOTOへと変更しG.B.Gafs の旗艦店としての役割も担っています。

ところで皆さん『G.B.Gafas』とはどういう意味かご存知ですか？

いまさら何？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ご存じない方の為にもう一度ご説明を。

まずスラング的な言葉で”中毒”という意味合いの『G.B＝グーフ・ボール』とスペイン語で眼鏡を意味する

『Gafas』を掛け合わせて　“G.B.Gafas＝中毒眼鏡”という意味なのです。

そういう訳で2011年も一人でも多くの方に”眼鏡中毒者”となっていただけるような仕掛けを考えておりますので、来年度もG.B.Gafas ならびにdecoraの各店をどうぞよろしくお願いいたします。

皆様よいお年をお迎えください。

(G.B.Gafas OSAKA minamisenba 新村)

こんにちは、G.B.Gafas KYOTOの岡田です。

１２月も中盤となり、２０１０年も残すところ約２週間となりました。この時期になると毎年、月日の移り変わりをしみじみと実感してしまいます。月日は百代の過客とはよく言ったものです。

さて、京都北山「THE GLASSES」が御池へと移転し、G.B.Gafas KYOTOとしてリニューアルしてから約半年が過ぎました。お客様の変わらぬご愛顧に厚く御礼を申し上げます。

私達がリニューアルに際してテーマとしたキーワードは「原点回帰」です。（以前のブログでも書きましたが、今年最後の京都ブログですので改めて．．．）

１７年前、北山にTHE GLASSESを立ち上げた時、何よりもお客様にカッコいいと思える眼鏡を提案したかった訳です。私達が考えるカッコいい眼鏡とはフォルムが洗練させているのはもちろんなのですが、そのデザインがファッションとしてどんな位置づけにあるのか、カルチャー的に如何なるメッセージがこめられているかというデザインのコンセプトも含めてカッコいい眼鏡の事なのです。それらから数年が経ち世界基準で商品のセレクト行い、独自のカウンセリングスタイルを持った姉妹店“decora”が誕生する一方で、もう一度G.B.Gafasとして創業当時の想いを明確にしたいと思うようになりました。

故に原点回帰．．．。

特別変わった事をしようというのではなく、自然に行き着いたような感じです。何事もそうだと思いますが、製品には誕生からの歴史があり、そこにはデザイナーがいて様々な思想がある訳ですから、眼鏡も文化的側面を当然持っているのです。そんな眼鏡のバックボーンを魅力的に伝えられるショップであり続けたいと思います。

最後に2011年のカルチャーライクなニューモデルが到着していますのでご紹介いたします。

SELIMA  ￥31,500～

ニューヨークを拠点に活躍するセリマ・サラウンが手掛けているブランドで、G.B.Gafasでも久々のセレクトになります。６０～８０年代的なヴィンテージ感のあるデザインとオリジナルなカラーはニューヨーカーのみならず、各国のミュージシャンや映画、ファッション関係者の支持を集めています。

KIRK ORIGINALS ￥34,650～

ロンドンの老舗眼鏡店に生まれた、デザイナージェイソン・カークは祖父の作った古い眼鏡の束を発見します。トラッドベースのフォルムには、ある種エキセントリックとでも言うべき仕掛けがデザインされています。このモデルはテンプルにフォログラムが取り付けられ角度によってテンプルデザインが変わる意欲作です。 

SHURON ￥17,850～

1865年にエド・カースティンが創業したアメリカ３大光学メーカーの一つです。今回セレクトしたのはクラシックスタイルのメタルフレームです。フルビューと呼ばれるデザインでテンプルの付け位置がフロントの上部にあり、テンプルが視界を邪魔することはありません。トラッド系のプラスティックフレームに食傷気味の方にオススメです。

皆様のご来店をお待ちしております。

（G.B.Gafas KYOTO店長　岡田）