皆さん、こんにちは。
2017年、第一回目のブログです。今年もよろしくお願い致します。
暦のうえでは大寒が過ぎ、1月も終わりに差し掛かってきました。
京都は雪がチラついたりで、底冷えの日々が続いております。
どうか、お風邪などには十分注意下さい。
さて、話は少し古くなりますが、昨年の夏ごろ、ある記事に目が留まりました。
それは、23歳の若手記者が日本を代表するファッションデザイナー山本耀司氏にインタビューをするというものでした。
なぜ、黒を使うのか?理想の女性像は?今の流行についてどう思うか?等々。
つまり、この大御所デザイナーに今更聞けない、そんな事を若者に聞かせようという内容です。
個人的な事ですが、私が初めてMODEというモノを感じたのが、ヨウジヤマモトでした。
80年代後半にヴィム・ヴェンダースが撮った「都市とモードのビデオノート」という映画をたまたま見る機会があったのですが、それは山本耀司氏の仕事をドキュメンタリータッチで追いかけた作品で、商業というシビアな世界の中で21世紀に向けたクリエーションを行う彼の姿が、哲学的に映し出されていて衝撃を受けました。(アウグスト・サンダーの写真集も、この映画で知りましたし…。)
インタビューに話を戻しますと、ここ2~3年、ヨウジヤマモトは最高収益を出しているそうです。
時代が一回りしてきたのですね。
80年代を知らないファッションピープル達が、アバンギャルドやビッグシルエットを新しい感覚で取り入れている現在のベクトルと見事に交わったのではないでしょうか。
そんな訳で、このたびG.B.GafasKYOTOとG.B.Gafas OSAKA horieの2店舗でヨウジヤマモトのサングラスをスポット的にご紹介する事を決定いたしました。
実際に店頭に並ぶのは今月末頃を予定しております。
入荷のお知らせはSNSで行いますので、是非ご期待の程を!!
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全て ¥36,720 (税込)
フランスのアイウェアメーカーで製作されているサングラスコレクションは、ヨウジ氏のコレクションとリンクするようなモード感満載のデザインになっています。
皆様の御来店をお待ちしております。
(G.B.Gafas KYOTO店長 岡田)
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